2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「読む本で、人生が変わる。」 著者:中谷彰宏 発売:2019年 筒井康隆さんの「旅のラゴス」という小説に、主人公がひたすら本を読み続けるシーンがあります。 村上春樹さんの小説では、主人公が本を読む描写がよく出てきます。 私は、本の中で本に関する描写…
「執事の手帳・ノート術」 著者:新井直之 発売:2017年 プロの執事として、大富豪や世界のVIP相手に仕事をしている著者の、仕事術に関する本。 どんな仕事にも応用できそうなテクニックがたくさん書かれていて、とても勉強になりました。 でも、私はそもそ…
「カレーの雑学」 著者:井上岳久 発売:2007年 横濱カレーミュージアムのプロデューサーを務めた事があるカレー研究の第一人者、また経営コンサルタントの井上岳久氏によるカレーの本。 日本国内でどのようにカレーが広まっていったかがよくわかる、カレー…
「上昇思考」 著者:長友佑都 発売:2012年 プロサッカー選手、長友佑都。 彼は日々いったいどのような事を考え、世界トップレベルの環境でサッカーと向き合っているのか? セリアAのインテル在籍時に書かれた本なので、その頃の彼の頭の中が覗けて面白かっ…
「ゾウの時間ネズミの時間」 著者:本川達雄 発売:1992年 蝉の一生は7日間(正確には幼虫の期間が数年ある)と言われています。 子どもの頃の私からすれば、なんと短い命なんだろうと、蝉って可哀想な生き物だなと思っていました。 それから大人になって、…
「一切なりゆき」 著者:樹木希林 発売:2018年 樹木希林さんの書き下ろしではなく、これまで様々な場所で希林さんが発した言葉の中から、テーマ別に抜粋してまとめた一冊という感じ。 希林さんが亡くなられてから発売されました。 個性派で演技派俳優という…
「銃・病原菌・鉄」 著者:ジャレド・ダイアモンド 発売:1997年 なぜ黒人やアジア人ではなく、白人が現代世界の富や権力を手にするに至ったのか。 人類史1万3000年を様々な分野から研究し解き明かしていくノンフィクション作品です。 1997年に発売され、19…
本が好きです。 ジャンルを問わずタイトルやテーマに興味を惹かれたら何でも手にしてしまいます。 私にとってこれから読む本を選ぶという行為は、新しいアプリをインストールする感覚。 次はどんな知識を頭にインストールしようか、まるでそんなイメージです…